今年の前半戦が終了しました
サッカーのW杯、日本代表の試合を見て感動しました。(冬季オリンピックの女子パシュートとカーリングにも感動しましたが)「全力を尽くす」ことは人をかくも感動させるということを改めて認識しました。このご時世、全力を尽くすなんて少々野暮ったく感じる人もいるかもしれませんが、いやいや、こんな時代だからこそ、「自分は何かに全力を尽くしているか?」「自分は何に全力を尽くすのか?」を問うことが大事なことだな、と、試合を見ながらつくづく思った次第です。
さて、今年の前半戦が早くも終了し、後半戦がスタートしました。皆様の今年の前半戦はいかがでしたでしょうか? 全力を尽くすことはできましたでしょうか? 貴社の従業員の皆さんはいかがでしたでしょうか?
経営者の方が、より多くの従業員の方に全力を尽くしてほしいと願うのは当然のことと思いますが、なかなかそうならないのが現実でしょう。しかしながら経営者の主体的な行動として、従業員を理解し、信頼し、そして、従業員の皆さんに望む姿を伝え、期待を表明し、任せ、改善を促すことを、辛抱強く、継続的に実践すれば、全力を尽くそうとする、つまり「エンゲージメント(貢献意欲)」の高い従業員が間違いなく増えていくことでしょう。そしてエンゲージメントは業績に直結するのです。
さあ、後半戦も張り切って参りましょう!!
そうそう、W杯はまだ終わってません。最後まで見届けたいと思います!
2018年7月7日
シナジー&エフェクト代表 笹谷