「変化」と「原則」
今年も桜が綺麗に咲きました。やっぱり日本人は桜だな〜とつくづく思います。
とは言え、残念ながら、今年のお花見は自粛です。
今人類は未曾有の事態の只中にいます。年明けから数ヵ月で現在のような状況が訪れるとは予想だにしていませんでした。多くの経営者やリーダーの皆さんが、それぞれの領域で様々な困難に直面しているものと思います。
想定外の事態が普通に起こる時代。社会、そして人の「価値観」は変化してきており、そして今後更に大きく変化していくことでしょう。
しかしながら一方で、時代を超えて変化しない「原則」があります。(価値観は変化しますが) 今このような時には、いかに「原則」に則った行動ができるかが大事なのではないでしょうか。誠実、主体性や他者への奉仕・貢献は人と組織を成長・発展させるための原則です。
「人材マネジメント」は今抜本的な変革の時を迎えています。痛みを伴う変革もあると思いますが、躊躇してはいられません。「夜明け前が一番暗い」これからの数年間は、まさに「夜明け前」の状態なのだと思います。そしてその先に来るのは、いよいよ「ティールの時代」。そこに「希望」があります。「希望」はモチベーション、幸福の源泉の一つとなります。
雑駁ながら、そんなことを感じ、考えながら、日々やるべきことを着実に進めて参りたいと思います。
2020年4月6日 代表 笹谷 浩二